オランダ大麻体験前に知っときたいドラッグ知識

インターネットを探しても余り様々なドラッグの教育情報がありません。 大抵は「絶対にやるな!ヤク中になる!」で終わったり、留学生からは「中毒にならない!大丈夫だから!」って反対言葉を聞いたり。。

そこで、自分で判断する前に様々な薬のリスクを紹介したいと思います。

まず、中毒性x体の害のチャートです:

これによると、

アルコール<覚醒剤<コカイン<ヘロイン

と中毒性、体の害、ともにハードドラッグに認定される理由が分かります。反対にソフトドラッグ(オランダの法律では大麻以外ハードドラッグと記載されてますが一般知識ではソフトです)の中毒性は、

大麻=LSD(幻覚剤)=エクスタシー<アルコール

となってます。

ええ!?大麻ってアルコールより中毒性が低いの!?

って思うかもしれませんがちょっと話は複雑です。

大麻やLSDは精神的中毒性はアルコールより高いかもしれませんが、物理的中毒性ははそれより低いのです。精神的っていうのは「あー、またあの体験したいなー」っていう気持ちだけど物理的は「禁断症状が現れて頭からまたやりたい気持ちが離れない!」って感じです。ビールもタバコも、一回飲んんだだけでは中毒にはなりません。他のドラッグも一緒です。でも、精神的魅力は様々で、そこで自身の欲に制限できるかが試されます。

それを知るには、自分が欲しいものに対してどれだけ我慢できるか試してみましょう。精神的中毒性に耐性があるタイプかどうか分かります。糖分(炭水化物)、携帯、衝動買いなど、自分の体に悪いと分かっててもやっちゃう事に対して、自身に規制をかけてみてください。二週間我慢できますか?

アルコール、糖分とともに中毒性があります。飲みすぎると行動能力が低下するのわ分かっててもそれを越えようとする人まかなりいます。お酒を三日に一回は飲んでて自身の制止能力を過剰に見てたり。ここに行っちゃうと戻りにくいので、何事もほどほどにって事です。

ソフトドラッグも同じくルールを原則に守ってれば大丈夫だけれどそこから調子乗って、「ハードドラッグを一回だけ試す!」って思っちゃったり、幻覚剤の含んでるものを精神不安を悪化させる公の場で取ったりしてパニックで問題行動起こしたりしたって話は観光客から相次いでます。オランダの病院もこういうケースばっかり連れて込まれて2008年にはマジックマッシュルームを売るのも禁止、2023年からアムステルダム内で観光客に大麻を売るのも極限に制限されます。

なので簡単なルールはこちらです:

ソフトドラッグのベーシックルール

大麻

LSD

マジックマッシュルーム

エクスタシー/MDMA

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