XRPの本当の仕掛け人?

ビジネスをやる人なら簡単に理解できることも、会社員という組織に所属する人が多い日本人社会ではなかなか理解するのが困難なことがある。

儲け=黒字

である。会社が利益を出すことを黒字というが、国レベルでもこれは当てはまる。海外に売ったものが仕入れより多い場合は黒字。つまり儲けとなるのだ。このコンセプトは会社でも国でも関係ない。

儲け=黒字

なのだ。で、日本は海外にたくさんの製品を輸出している。つまり海外の顧客の国々にものを売っているのだ。そして仕入れである輸入より輸出が多いと儲け、つまり黒字になる。

日本はずっと年間20兆円ほどの黒字を積み上げてきている。にも関わらず日本人は景気が悪いと思っている。それはなぜか?

実は、この年間積み上がっている利益は、日本円ではない為だ。海外で売るので外貨であるドルで支払いがされる。ではドルを日本円に変えればいいじゃない?という声が聞こえてきそうだが、個人の換金ではあるまいし誰もこの膨大なドルを日本円になど変えたい人はいない。

考えてみるといい。日本のセブンイレブンで100ドル札を持っていっても何にも買えない。誰もドルなど欲しくないのだ。ドルはアメリカの通貨であり日本の通貨ではない為、日本国内では無意味な通貨なのだ。

つまり、日本が毎年積み上げている利益は、国内で使えないドルとして雪だるまのように積み上がっているのだ。いくら利益があると言われても私たち国民レベルに伝わらないのはその為である。

ところがである。覚えておられるだろうか?

2008年9月15日のリーマンショック。世界金融システムが完全に停止しかかった時期である。アメリカの国内は混乱し世界のどの国も解決策を見い出すことができなかった。

世界の国の危機の時に出動するのがIMFである。しかしこのIMFも資金の不足、具体的な解決策などを持っておらず途方に暮れていた。解決策が見い出せない中、1つの国家が動き出した。

我が国、日本である。

2008年10月10日 G7金融サミット。財務大臣中川昭一担当。

この外貨準備の資金が上記で述べた日本で使えない黒字のドルである。

そしてある条件を引き換えに1000億ドル(10兆円相当)をIMFに融資(貸付)することを示唆していた。そのある条件とは、

1 融資先はG7を対象外にすること。(新興国家救済に使う)

2 強行的な介入手法を見直すこと。 (新興国家救済への配慮)

というものであった。新興国家を助けるためであれば支援をすると表明したのだ。

2008年10月22日、経済危機が各国に広がり始めた。アイスランド、ベラルーシ、ウクライナ、ハンガリー、パキスタン。。。次々と規模の小さい国家の破綻がドミノだおしに連鎖し始めた。

IMFが持っていた330億ドルはすぐに底をつき、解決する道筋をたてることはできずにいた。世界はどんどん崩壊してゆく。一刻を争う事態となっていた。

2008年11月14日。当時総理大臣であった麻生太郎氏は、G20に参加していた。そしてある条件を引き換えに1000億ドル(10兆円相当)の支援を示唆した。

その条件とは2つ

1 現状を把握し適切にかつ迅速に処理すること

(時間がないすぐ行動しろ)

2 今後2度とこのようなことが起きないよう対策を講じること

現在のRippleプロジェクトはまさにこの2つ目に出されていた条件が今、形となって世にでてきているのである。つまり、今回のXRPが世界のネットワークとして広がっている件は日本からの提案。麻生太郎氏からの “麻生案” だったのである。

https://www.wsj.com/articles/SB122660683367025399

2009年2月14日当時の財務省大臣中川昭一氏とIMFのドミニクストロスカーンの間で1000億ドル(670億SDR)融資の契約は結ばれた。日本はIMFに大きな貸しをしたのだ。

さらに、EUに1500億ドル、アメリカに1000億ドル、最後に中国にも500億ドル支援させることにも成功し、無事2008年の経済危機を切り抜け新興国家を救済したのである。

https://www.jetro.go.jp/ext_images/jfile/report/05001621/05001621_006_BUP_5.pdf

こうして巨額な日本のドル黒字を利用し、見事IMFに融資するという形で新興国家を救うべく資金を提供したのである。ドルをIMFに融資するということは、SDRへの換金である。SDRとしてIMFに融資をすることで利子を受け取ることができる。つまり今まで放置されていた触れないドルを動かすことに成功した。

世界で初めてのことである。

さらに、SDRは通貨バスケット内の通貨と自由に交換できるというルールもある。つまり、動かせなかったドルを円に還元する通り道を作ったことにも成功したことになる。

2008年にこのようなことがあったことをどの程度の人が理解できているのだろうか?恐らく多くの日本の国民は、中川氏の酩酊会見の動画をみながら呆れ顔であれこれと話題がつきなかったことだろう。そして今もなお、麻生太郎への批判の声は大きい。

2008年に起きたリーマンショックを救ったのは誰でもない、私たち日本人だったのである。そのことをもっと日本人は誇り高く知るべきである。経済学者があれやこれやとリーマンショックのカラクリを説明するが、そのような目線では全体図は見えてこない。もっとマクロな目線で眺めると、黒が白に。白が黒にひっくり返ってしまうこともあるのだ。

この大きな地上図が見えてくれば、これから誰の行動を注意してみれば良いかおのずとわかってくる。人気番組ドクターXのエピソード3が、失言大臣であり、それが紛れもない麻生太郎氏のことであったのはもはや偶然ではない。彼らは我々に何を伝えようとしているのか?

麻生太郎氏を好きでも嫌いでも構わない。日本の政治が好きでも嫌いでも構わない。ただ事実として、新興国家は日本によって救われたのだ。そして現在見事に立て直しに成功し大国の経済が延滞する中、新興国家の成長は目覚しいのである。

タイ、カンボジアなど新興国での仮想通貨の広まりが先進国より早いこと、Ripple Asia として日本がアジアの拠点になっていること、それは他でもない。日本が打ち立てた “麻生案” が途轍もない巨大な金融システムの崩壊を防ぐために立ち向かおうとしている姿に過ぎないのだ。

ご存知の通り中川昭一氏は辞任に追い込まれ、2009年麻生政権はマスコミによって潰された。彼はこんな言葉を残している。

間も無く大きな金融危機はやってくるであろう。だが今回は、2008年とは違い十分な計画を立てて行われている。そしてそれは麻生案とともに世界を一つにまとめながら計画的に進められている。

そんな中、日本の円が暴落する、預金封鎖、ハイパーインフレなどと騒ぎ立てているマスコミからのノイズは、正確な判断を見失う。

日本が中心にことを進めているのに日本円を暴落させる理由があるのだろうか?そして日本にはまだ膨大な日本で使えない黒字のドルが存在しているのだ。このことを踏まえればドルを破壊するなどという愚かな選択などしないのは容易にお気づきであろう。

Q:ドル破壊、通貨リセットではなく、

9:ドル融合、通貨流動性の促進なのである。

麻生案では、ドル基軸は継続させると言っている。

元IMFのDr.コーツも同じことを言っている。

イギリスも2008年でのG20の約束を果たすと言っている。

2008年でのG20金融サミット。この時に交わされた約束(条件)とは、ドル基軸の維持だったのである。

このことから、今のシステムを破壊することなく今のシステムをAPIでつなぐと考えるのが自然な流れになってくる。

つまりドル崩壊も起こらない。ハイパーインフレも起こらない。(実際にはすでに株のハイパーインフレは起きているが。。。)世界は破滅しないのだ。

(例えば、ドル札がデジタル化されると言うことはドル破壊ではなく、ドルの進化となる。)

善なのか悪なのかはわからないが、世の中を動かしているのはあくまでも国のトップ、中央銀行、IMF、BIS, World Bankなのである。彼らの言うことと、何の権力もない経済学者の言うこと。

どちらの方向に乗るかは自分の頭で考えるのが良い。資料はすべてネットに落ちているのだから。。。

Use your brain!

https://www.keidanren.or.jp/japanese/policy//2008/079.html

Ripple社がアメリカなのはドル基軸の継続を象徴しているのかもしれない。

フランスの哲学者アランは、

悲観主義は気分によるものであり、

楽観主義は意志によるものである。

といった。

これを引用したのは、RAPT理論で悪魔とされている麻生太郎氏。

2009年1月31日ダボス会議世界経済フォーラムでのことである。

RAPT理論:麻生太郎が世界の中心になろうとしている

http://rapt-neo.com/?p=43171

9理論:麻生太郎が世界の中心となって動いている

https://coil.com/edit-post/ck2qhdkvajwi80706e06zh2n8

同じタイトルだが内容は真逆。

どちらも事実、どちらも真実。どちらの世界にいるのが居心地が良いのか。それはあなた次第。

私達はやっと目覚めた。何が本当なのかを自分の意志で見つけるという方法を。そして最後に答えを見つけるのは自分である。もう誰にも止められない。。。