2019年11月25日世界が変わる
2008年リーマンショックで、あの日世界は1つの大きな約束をした。
それはドル基軸通貨の維持である。
https://www.afpbb.com/articles/-/2539490
多くの人が
ドル基軸の破壊
金本位体制
を推測するが、あの日にされた大きな約束はドル基軸を維持することであった。そのことからいくら外部の経済学者があれこれ推測しようと全てはこの約束通り進んでいるのであまり意味がない。
しかしドル基軸を維持することを前提とした視点から分析してみれば、なぜここにきてイギリスがEUから離脱するのかにも説明がつく。
世界が1つになったあの約束は、2019年11月25日に始まる。。。
ローマ法王来日。
23日(土)東京到着
24日 (日)長崎、広島訪問
25日(月)天皇陛下と会見
これまでのバチカン金融システムが終わって新しい金融システムが始まるのだ。この日を界に。。。
世界には現在27の王室が存在している。ブータン王国もその1つである。ブータン王国は10月10日にデジタル通貨 Prizmを発行した。タイ、カンボジア、サウジアラビア、マレーシアあらゆる王室のある国々が足並みを揃えるようにデジタル通貨の為の法整備を整えている。
日本も全銀が11月4日に全銀第七システムへのシステム変更を完了させている。
ノルウェーは世界一の大規模なソブリンウェルスファンドを所有している国である。世界の王室が主導しドル基軸の今のシステムを破壊することなく、新しい金融システムに以降させ今回の世界最大の金融危機に挑んでいるように見えてくる。
技術を提供しているRipple社がアメリカなのもドル基軸の維持ということを裏付けている。
今回のローマ法王の天皇陛下へのご訪問は、まさに終わりの始まりの瞬間になるのである。
麻生太郎氏が天皇家の血筋であるというのもこのような事情からくるとすれば説明がつくようになる。
新天皇に代わり、即位の礼を終え大嘗祭も終了した上でのローマ法王の訪問。全て順序通りに動いている。
ちなみにバチカン市国で使われている通貨は、ユーロである。
IMFのSDRバスケット通貨は、5つ。
米ドル・円・ ポンド・元
そして ユーロ。
イギリスはあの日交わした約束を果たすためにEUから離脱をするのである。
フランスとドイツの名前がこのリストにはない。。。
あの日世界が1つになった