ドクターXと代替仮想現実

私失敗しないので!

でお馴染みの超人気ドラマドクターX。視聴率も20%超えと社会に大きな影響を与えることができるドラマである。

このドラマ。ただ大門未知子カッコいい〜。と毎回見ているのではもったいない。ここには沢山のお宝キーワードが隠れている。そしてそれが現実のニュースや出来事とぴったりと連動しているというから驚きである。

今現実社会ではこんなスケジュールで動いている。このスケジュールとドクターXの話が毎回連動しているのだ。

第1話: AIによるリストラ

AIが医者のリストラ化を進めるという内容の話であった。病院はAI(あい)の指示に従いコンピュータの力を借り手術を進めるのが効率的だという。大門未知子はそれに反発するわけだが、同じ現象は現実社会でも起きている。

今、世界で大掛かりなリストラが静かに進行している。ドイツ銀行ではAIが人間に変わりつつあるというニュースも出ており、ドイツ銀行は、1万8000人の行員の一部の代わりにロボットを活用している。とし今後のリストラを明言している。

日本も静かに進めている。職がどんどん機械導入になり削られているのだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52173110U9A111C1HE6A00/

第2話: ドミノエフェクト

ドミノだおしのプロが病気になる話であった。連動してバタバタと倒れるドミノが何度も絵として出てきていた。3人の人間の臓器をそれぞれ使える部分を使って補填しあうという術式の内容であった。

今世界の銀行は2008年のリーマンショックの前夜のような状態にあることは専門家であればご存知であろう。

JPモルガン、ドイツ銀行のような銀行が、現金不足で取引ができなくなった場合、支払い不能で破産する。ちょうど2008年リーマン・ブラザーズが破綻した時のように。

ドイツ銀行が世界の中心の銀行であることはあまり多くの人は知らないのであろう。実はドイツ銀行が破産するとドミノだおしのように世界の銀行がバタバタと倒れる構造なのである。

さらに銀行間では常に一定の現金を保管していないといけないというルールがある。その現金を確保するためにローンを繰り返し銀行間同士が使える現金を探し求めているところも、臓器の活用術式とかぶる。

つまり、ドクターXの第2話ではそんな状況を示唆しているのである。

第3話: 失言大臣

下々の皆様。。。平民の皆様。。。

この言葉は麻生太郎氏が演説の時に口にしたフレーズである。ドクターXの失言大臣はこのフレーズを最後に言って失脚になっている。

Twitterで聞いてみたところ、この失言大臣が麻生太郎氏とかぶった人は多かったようだ。

失言なのか?

https://coil.com/p/RyoAritcy/–/CVC6HSotB

つまり故意的に麻生太郎氏の存在をちらつかせている訳である。これは何故なのか?

麻生太郎氏といえば、消費税増税、水道民営化と気になる案件は多い。しかしこれを追求してゆくと今まで黒と思っていたことが白にかわるのだ。

水道民営化は悪なのか?

https://coil.com/p/RyoAritcy/–/b3vwBK3XF

第4話: オリンピック金メダリスト候補

金本位制、ドル崩壊などのキーワードがネット上のあちらこちらで話題となっている。それを示唆するかのように番組冒頭ではもんじゃ焼きに金という文字を作って私たちの潜在意識の中にその文字列を埋め込んでゆく。

ラットコインという仮想通貨もちょろちょろ話題にし金と仮想通貨の関連性を示唆している。

第5話: 龍の刺青

この龍の刺青は強烈だった。見事なまでの龍。ヤクザ、龍、麻生太郎という繋がりが思い浮かんだ。さらにニュースでは安倍総理が桜を見る会でヤクザの元幹部を招待しているなどという記事も目にしたばかりである。

とても気になったので麻生太郎、龍というキーワードでGoogle 検索をかけてみた。すると思いも寄らない方向に導かれたのだ。

たどり着いたのは麻生太郎氏が首相になる前に訪れた神社である。龍宮神社というのだそう。早速そのホームページを開くとなんとブータン王国正式訪問とある。詳細は以下のリンクをご参照いただきたい。

ブータン王国をご存知か?

https://coil.com/p/RyoAritcy/–/4ukD62jye

第6話: 預金、空売り

今回の話では貧乏だった若者が大金を手にし最後にお金では買えないものがあったことに気づくというありがちなストーリーラインである。しかし、このX通貨の発射を待ち望んでいる人たちへの警告メッセージでもあるように受け止められる。

人間というのは現状維持機能というものがある。これは良くも悪くも今の現状から変わりたくないという人間の持つ本能なのである。

自分が大金を持ちたいと考えていても潜在意識には現状意識が強く働く。自分の意識ではコントロールできない魔物が自分の中に住んでいる。

だからとてつもない大金を突然手にしてしまうとそれが良いこと悪いことに関わらず現状維持機能が働いてしまう。つまり宝くじの高額当選者が破産するのもこのメカニズムからくるのだ。

この自分の中に住み着いている現状維持機能をなめてはいけない。自分の意識ではコントロールできない今の現状を維持したいと強く思っている潜在的自分がそこにはいる。

そんなメッセージが隠された回だったように思える。

一方、大門未知子には預金がないということで何度も預金という言葉が出てきていた。そしてもう1つ空売りである。大暴落を仕掛け空売りで儲けるという副院長の設定も出てきている。

ドイツ銀行が破綻すれば、大暴落が起きる。空売りで儲けようとしている投資家は山ほどそのチャンスを密かに待ち続けているのである。それを見事に映し出すかのように空売りというキーワードが登場する。

預金というキーワードには意味がある。アメリカ人には預金がない。日本人には考えられないだろうが、翌月のお金の蓄えはないのである。

そのタイミングで、アメリカでまた12月20日以降政府が閉鎖されるかもしれない可能性が浮上してきたのである。

12月20日のXデー

https://coil.com/p/RyoAritcy/2019-12-20-X-/JL8WYVLso

去年12月23日アメリカ政府は閉鎖した。給料が1ヶ月止まった。たったそれだけで、街にはFor Saleの看板が激増したのだ。このことが不動産バブルが簡単に弾けるきっかけになることは容易に想像できる。

今年12月20日。また同じような状況がカウントダウンで迫りつつあるのだ。

最終回は10話まで続くのでこれ以降のスケジュールを見ても

11/28 7話

12/5  8話

12/12 9話

12/19 10話 最終回?

12/20 アメリカ政府予算切れ(日本は21日)ということでタイミングが合うのである。ドクターXの撮影はとうの昔に終了しているはずである。にも関わらず社会と連動しているという不可思議なことが起きているのである。

そして忘れてはならないのが、大門未知子は、晶さんが銭湯の「男 2番」のロッカーに貯めていたお金を使って、宇宙旅行へ行ったことがある。。。というエピソードである。

彼女は確かに最終回で宇宙旅行に行っているのだ。これもなにか新時代を示唆するメッセージにも取れる。

最終回まではまだ4週ある。

ドクターXのXの意味がわからない人は、これを読むと面白い。

https://coil.com/p/RyoAritcy/XRP-/ydPa90es0

世の中にはどこの国にも属さない通貨がある。その通貨コードは、Xで始まるのだ。

Good Luck!