水道民営化は悪なのか?
マニラの水道事業は民営化以来の20年間で、水道料金は583〜973%上昇した。度重なる値上げに、現地ではしばしば抗議デモが発生している。
https://news.yahoo.co.jp/list?t=local_economy
こんなニュースを繰り返し見せられれば、日本もそうなるかもしれない。と単純に考えてしまい水道民営化は反対!と高らかにいうのだろう。
しかしここにはトリックがある。
フィリピン人と日本人は違うのだ。
水道民営化をアフリカで行えばフィリピンと同じことになるであろうからやめた方がいい。なぜなら国の方が国民より賢いからだ。
しかし、日本は違う。日本人は、国と同じくらい国民も賢いのだ。実はそう気が付いていないのは日本人だけである。何故ならメディアが日本はだめだと毎日連呼して私たちを洗脳しているからだ。
考えてみると日本では過去、国鉄はJRとして民営化されている。郵便局も民営化されている。JRはSuicaを発行し日に日に便利になっている。郵便局だってあらゆるところにATMを張り巡らされ本当に便利になっている。
つまり、日本人は国営のものを民間人の手でしっかりと向上させることができる能力のある国民なのである。そしてそれができるのは、世界で日本人だけなのである。
そのことを知っているのが麻生太郎氏である。彼は日本国民を一番理解しているのだ。国の手から離れても独り立ちできる国民であると信頼しているのだ。
だから水道は民営化される。
そして私たち日本人の手で私たち日本人の明晰な頭脳で水の改革を起こすのだ。水は人間の源である。その水は国営の為これまでさほど進化してこなかった。しかし、日本人の手で民営化すれば恐らく浄水器なしでイオン水ができたりもっともっと素晴らしいアイディアが追加するに違いないのだ。
水道は民営化される。それは日本人が頭脳明晰であるからこそ国が国民にそれを引き渡しているのだ。
マスコミは水道民営化の失敗例であるフィリピンの記事を大々的に報道する。そして洗脳する。世界の多くの国々では、国の方が国民より頭脳明晰なのである。
世界の国 > 国民
日本の国 = 日本人
日本政府からの支援でインドに鉄道を作る事業があった。日本人の作業員は8時集合で全員作業服を着て作業がいつでもできる状態で待っていた。
インドの作業員はそれから10分してやっとちらほら集まってきて、作業開始時間は大幅に遅れた。
日本人は、8時と言われれば8時から作業が開始できるよう準備する。
インド人は、8時と言われれば8時に家を出る。そんな私たちが想像を絶するような常識の違いが日本と海外には存在する。
海外に住めばそれはわかる。エアコンが壊れた。修理屋に電話する。修理屋は明日行くという。来ない。電話する。明日の3時にくるという。待つ。来ない。電話する。今向かっていると言って6時にくる。作業をする。部品がないという。
そんなの当たり前である。
自転車を買った。開封されていない箱のまま家に持ち帰り組み立てた。最後に座る部品のサドルがない。めちゃくちゃ肝心な部品が足りないのだ。そんなジョークみたいなことがアメリカで普通にあるのだから。。。
日本では、亀田のあられが小分けになったパックが売っている。ピーナッツと柿の種の割合が一定だという。数えてみた。どの袋もぴったりと数が同じだった。
そんな日本では当たり前の常識だが、そんなこと先進国のアメリカで言ったってジョークだろ?と返される。ましてやフィリピンならなおさらである。
日本人とはそういう国民なのである。
知らないのは日本人だけだということを日本人は知るべきである。海外に長いこと住んでいると日本人は本当にすごいと心から思えるのである。
日本人は本当にすごいのだ。
マスコミ:日本はだめな国だ。
麻生太郎:日本の未来は明るい。
どちらを信じるかはあなた次第。
2009年麻生太郎首相 退任の日のこと。。。
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